職員の半数弱が10年以上のベテラン職員たち

日本全体の産業における平均離職率は15.0％（厚生労働省、2016年）であるのに対し、介護職員の離職率は16.7％とさらに高くなっています。（介護労働安全センター、2016年）多くの施設管理者が「看護職員も介護職員も不足している」と感じており、人材確保が大きな課題となっています。
しかし、今本当に大切なことは、新しい人材を雇うことではなく、現在働いている職員を大切にすることです。特に注目していただきたいのが、「人事制度の見直し」です。介護職においては、定量的な数値で成果を評価できる営業職とは異なり、職員一人ひとりの貢献が見えにくいのが現状です。
そのため、評価制度が曖昧になりがちで、職員のモチベーション低下にも繋がる恐れがあります。本セミナーでは、職員が「この施設だから働き続けたい」と思えるような職場環境の構築方法、そして職員の動機付け（達成感・承認欲求）をどのように満たすかについて詳しく解説します！ 実際に離職率20％から１％まで向上させた、驚くべき超人財定着術とは！
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